Revitの転ばぬ先の杖

Revitでつまづいてしまう前に。中小企業向けのRevitガイドです。

Revitのスキルを身に着ける

 Revit導入しても使わなければ意味がありません。

手書きからCADに移行した時も訓練は必要でした。CADからBIMに移行する時も訓練がして使えるようになります。

 

訓練1  教室に通う

Revitの基本操作を学ぶことができます。BIMを始める際にソフトの操作自体がわからないということは英語を学ぶのにアルファベットが読めない、というようなものです。基本操作ができるようになるだけで図面早描きツールとして使えたり、簡単なCGを作ったりすることができます。

 

訓練2 実践

習うよりも慣れろです。実際に利用するに勝ることはありません。最初は図面をRevitで作成することから始めて徐々にRevit上に建物の情報を載せていく割合いを増やしていきます。

 

訓練3 わからないことを探して克服する

Revitを扱えば扱うほどわからないことが出てくると思います。

わからないことはわからないままでもある程度作業できますが、わからないことが出てくるということは、わかることとわからない事の境界まででたどり着いたということです。この境界の先に進んでより便利にRevitを使うために人に聞くなどして克服しましょう。

 

Revitの肝は建物をのデータベースをデジタルで作成して利用することです。それがどういうことかは習っただけではわからないと思います。わからなくても十分便利ですが、Revitのスキルを身に着けるほどにRevitはより便利なツールとして成長していきます。同じ作業を行うのにより短い時間で終わらせることができるようになるため頑張ってスキル向上させる価値があると思います。

 

まとめ

1、最初は教室に通って基本を身に着けます

2、習うよりガンガン実践です

3、スキルを身に着けるほど効率アップ